玄界灘でアラ釣り 2022年津屋崎倉掛丸で出港27回目

6月15日の釣行です。

夜焚きのイカがあまりにも釣れないので、

いつもの仲間と二人でアラ釣りに行って来ました。


ここで大きな失敗に気づく・・




そうだった。

イカが釣れないんだった(笑)


なんと、

エサのイカをたったの、

ほんとにたったの5杯確保するまでに、

なんと4時間を費やしました(笑)

そして、

たったの5発の弾を込めて、

アラ釣りに挑んだわけですが、

ま~イカが不足なぶん、

アラもおなかを空かしているようで(笑)

開始15分で釣れちゃいました。

いつもベラとかアブテカモ喰って飢えをしのいでたのかな?


そこからは流石にしばらく沈黙が続きましたが、

開始2時間後にもう一本!

なんと、

エサ釣り4時間、アラ釣り2時間という、

なんとも言えない釣行でしたが、

2本釣れたので帰港しました。

アラはカッコいいですね!

九州ではアラって言いますが、

九絵の方が一般的ですかね?



こうしてみると、ま~ま~なサイズ。

うちの家族だけでは食べれませんので、

魔津王家に半分嫁いでいきました。


あらためて、

アラって魚は、

別格だと思いました。




三枚におろした瞬間に、

しっとりとした、水気の無い手触りと、

まっしろな脂のノリにビビります。

旨すぎて、ついつい刺身で大量に消費してしまいましたが、

やっぱりアラと言えば鍋。

ビビるくらい良い出汁が出ます。

津屋崎港にお世話になって早十数年ですが、

つくづく津屋崎が好きだと思う。

港によっては、30分近く走っても湾内なんて場所もあるけど、

港から30分程度とかのポイントで、

こんな高級魚が釣れる津屋崎って、凄いと思う。

出来ればいつまでも豊穣の海であってほしい。


60歳以上の大先輩たちがみんな口をそろえて言う、

昔はどこでも鯵が釣れた。

イサキなんて三桁当たり前だった。


人口はすんごい減ってるのにね。

津屋崎がいつまでも、豊穣の海津屋崎でありますように。

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