6月15日の釣行です。
夜焚きのイカがあまりにも釣れないので、
いつもの仲間と二人でアラ釣りに行って来ました。
ここで大きな失敗に気づく・・
そうだった。
イカが釣れないんだった(笑)
なんと、
エサのイカをたったの、
ほんとにたったの5杯確保するまでに、
なんと4時間を費やしました(笑)
そして、
たったの5発の弾を込めて、
アラ釣りに挑んだわけですが、
ま~イカが不足なぶん、
アラもおなかを空かしているようで(笑)
開始15分で釣れちゃいました。
いつもベラとかアブテカモ喰って飢えをしのいでたのかな?
そこからは流石にしばらく沈黙が続きましたが、
開始2時間後にもう一本!
なんと、
エサ釣り4時間、アラ釣り2時間という、
なんとも言えない釣行でしたが、
2本釣れたので帰港しました。
アラはカッコいいですね!
九州ではアラって言いますが、
九絵の方が一般的ですかね?
こうしてみると、ま~ま~なサイズ。
うちの家族だけでは食べれませんので、
魔津王家に半分嫁いでいきました。
あらためて、
アラって魚は、
別格だと思いました。
三枚におろした瞬間に、
しっとりとした、水気の無い手触りと、
まっしろな脂のノリにビビります。
旨すぎて、ついつい刺身で大量に消費してしまいましたが、
やっぱりアラと言えば鍋。
ビビるくらい良い出汁が出ます。
津屋崎港にお世話になって早十数年ですが、
つくづく津屋崎が好きだと思う。
港によっては、30分近く走っても湾内なんて場所もあるけど、
港から30分程度とかのポイントで、
こんな高級魚が釣れる津屋崎って、凄いと思う。
出来ればいつまでも豊穣の海であってほしい。
60歳以上の大先輩たちがみんな口をそろえて言う、
昔はどこでも鯵が釣れた。
イサキなんて三桁当たり前だった。
人口はすんごい減ってるのにね。
津屋崎がいつまでも、豊穣の海津屋崎でありますように。
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